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義和団事件

ぎわだんじけん


[義和団事件]
1900年、日清戦争後、中国において義和団が生活に苦しむ農民を集めて起こした排外運動。義和団は、各地でキリスト教会などを襲い、列国大公使館区域を襲撃。日本は8か国の連合軍の主力として出兵して鎮圧。日本の軍事力に対する評価を高めたが、ロシア軍の満州駐留をゆるす形になった。北京議定書が調印され、中国の植民地化がさらに強まることになる。北清事変。拳匪事件。