修正依頼



北号作戦

きたごうさくせん


[北号作戦]
1945年、太平洋戦争末期、日本軍の高速・重武装の戦闘艦艇を用いての資源輸送作戦。南シナ海の連合軍の通商破壊作戦の本格化によって、南方からの軍需・民需輸送船を使った日本国内への資源輸送輸送作戦はほぼ不可能な状況の中、航空戦艦の航空機を収納する格納庫に原油をはじめ、ゴムなど南方占領地で入手できる物資を搭載し、シンガポールを出航。極めて危険な作戦であったが、損害を受けずに貴重な物資の内地への輸送に成功、奇跡の作戦と評される。