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川中島の戦い

かわなかじまのたたかい


[川中島の戦い]
戦国末期、甲斐国・武田信玄と越後国・上杉謙信とが北信濃の支配を巡り、千曲川と犀川が合流する中州・川中島で12年余り、5度にわたって争った戦い。中でも1561年9月の第4次の遭遇戦が有名で、謙信と信玄が一騎打ちに及んだといわれるほどの激戦だった伝えられる。第1回より、布施の戦い、犀川の戦い、上野原の戦い、八幡原の戦い、塩崎の対陣と呼ばれ、浄瑠璃・歌舞伎に脚色されたり、小説や映画にされ、かなり知名度の高い合戦である。