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小笠原諸島復帰

おがさわらしょとうふっき


[小笠原諸島復帰]
小笠原諸島は、サンフランシスコ講和条約により米国の施政権下に置かれた。この間、小笠原島民は国の命令で強制疎開を余儀なくされ、本土で復帰を待ち望んだ。第二次大戦後から23年後の1968年、小笠原復帰協定が締結、日本領(東京都)に復帰。返還後に島民らの帰島が続いたが、戦前の土地所有者との補償交渉の問題などが起った。