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打ちこわし

うちこわし


[打ちこわし]
江戸時代、困窮した町人や中下層農民が、都市の豊商、質屋、米問屋などを襲撃し、家屋や家財を破壊したり、安売りを要求した闘争運動。天明の大飢饉の時には、米価急騰が引き金となり全国に拡大、これ以後幕末にかけ頻繁に起こった。