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湾岸戦争

わんがんせんそう


[湾岸戦争]
イラクにより侵略・占領されたクウェートの解放をめぐる戦争。1990年、イラクがクウェートに侵攻・占領し、国際連合による撤兵決議に応じなかったのを機に、国際連合の決議によって編制されたアメリカを中心とする多国籍軍（連合軍）が、1991年1月イラクに対して空爆攻撃を開始、最新兵器を多用し2月にはクウェート全土を解放した。戦後、石油価格の急騰、日本に対する多額資金協力など諸問題が残された。