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鹿鳴館

ろくめいかん


[鹿鳴館]
明治初期に政府によって建てられた上流社会の国際社交場。英国人コンドルの設計で1883年完成。舞踊会で賑うなど当時の急激な西欧化を象徴する存在で鹿鳴館時代を現出させた。外務卿井上馨が条約改正交渉を円滑に進めるために企図した欧化政策の一つ。