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六波羅探題

ろくはらたんだい


[六波羅探題]
承久の乱後、京都六波羅の地に出先機関として設置された鎌倉幕府の職名の一つ。それまでの京都守護を改組し、六波羅の南北両府に置かれた。執権に次ぐ重職で、北条氏一門が就任。京都の治安維持、朝廷の監視および尾張以西の裁判・軍事を管掌。これにより西国への支配力が強化された。