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万朝報

よろずちょうほう


[万朝報]
1892年、東京で創刊され、1940年に東京毎夕新聞と合併するまで発行された日刊新聞。日露開戦に対して、幸徳秋水、内村鑑三、堺利彦らの記者は非戦論を唱え、経営者・編集の黒岩涙香らが開戦論に転じたために対立し退社した。大正初期には、第一次護憲運動を支持するなど、進歩的な新聞で知られた。