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淀千両松の戦い

よどせんりょうまつのたたかい


[淀千両松の戦い]
戊辰戦争における旧幕府軍と薩長軍との戦いで、鳥羽・伏見の戦いの一部。1868年1月、土方歳三率いる新選組、佐川官兵衛率いる会津藩の部隊と、新政府軍とが千両松で激突した。旧幕府軍は惨敗し、淀城下まで退却したが淀藩は入城を拒否。新選組は井上源三郎ら20数名が戦死、山崎烝らが重傷を負った。