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邪馬台国

やまたいこく


[邪馬台国]
「三国志」の魏志倭人伝に出てくる国。弥生時代の3世紀ごろに日本にあったと推定されている。女王が治めていたことから女王国とも記されている。2世紀後半、諸国が卑弥呼を倭王として共立することによって倭国大乱が収まったという。また彼女の弟が補佐して国を治めていたとされる。所在地は北九州・畿内大和の2説がある。