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薬害エイズ事件

やくがいえいずじけん


[薬害エイズ事件]
1970年代後半から1980年代にかけ、主に血友病患者に対し非加熱製剤を治療に使用した事により、多数のHIV感染者を生み出した事件。汚染された輸出血液によって感染したことで社会問題となり、この結果、薬害として始めて血友病の専門医や厚生省の責任者、企業の経営者が刑事責任を問われる事件となった。