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ポツダム宣言

ぽつだむせんげん


[ポツダム宣言]
1945年、ベルリン郊外のポツダムにおいて、日本に降伏を勧告し、第二次世界大戦後の対日処理方針について、米・英・中の名で発した対日共同宣言。アメリカ大統領トルーマン・イギリス首相チャーチル・ソ連首相スターリンが会合し選択。日本の無条件降伏・軍国主義の除去・領土の限定・軍隊の武装解除・戦争犯罪人の処罰・民主主義の強化・連合国による占領などを規定。日本政府は拒否したが、原子爆弾の投下、8月8日のソ連の対日参戦を経て、これを受諾。8月15日に降伏した。