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ポーツマス講和条約

ぽーつますこうわじょうやく


[ポーツマス講和条約]
1905年、アメリカのポーツマスにおいて日本とロシアが結んだ日露戦争の講和条約。講和条約会議は、ルーズベルトの斡旋により、日本は小村寿太郎、ロシアはウィッテを首席全権として開かれた。ロシアは朝鮮における日本の優越権の承認、サハリンの北緯50度以南を日本に割譲することを認めた。日本は樺太北半と償金の請求を放棄し成立した。