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平城京

へいじょうきょう


[平城京]
710年、元明天皇が藤原京から遷都し、784年、桓武天皇が長岡京に遷都するまでの間の首都で、現在の奈良市市街から西南方にあたる。東西約4.3キロ、南北約4.8キロ。唐の都・長安をモデルとしたといわれ、中央を南北に走る朱雀大路(すざくおおじ)によって左京・右京に2分し、さらに南北・東西を大路・小路によって碁盤の目のように整然と区画した。