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文永の役

ぶんえいのえき


[文永の役]
1274年、1度目の蒙古襲来(元寇)で、元のフビライ軍が日本・九州に攻めてきた事変。蒙古来(もうこらい)・蒙古襲来とも。集団戦法で騎馬戦を得意とする元軍に対し、他国と戦闘経験のない日本軍は圧倒的不利であったが、奇跡的に元の船団はその夜のうちに撤退した。脅しのための襲来だったといわれる。