修正依頼



仏教伝来

ぶっきょうでんらい


[仏教伝来]
前5世紀、インドのガンジス川中流で仏教が起こって広まり、のち部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教として発展、アジアに普及した。日本には538年(日本書紀によると552年)、百済の聖明王の使者が欽明天皇に金銅の釈迦如来像や経典、仏具などを献上したことが仏教伝来の始まりとされ、現在は多くの学派・宗派がある。