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富士山噴火

ふじさんふんか


[富士山噴火]
富士山は整った円錐形の成層火山で、大きく3期に分けて噴火活動があったとみられ、有史以来だけで18回の噴火記録が古文書などから分かっている。特に最後、1707年の「宝永大噴火」では火山灰が江戸まで達するほどの大爆発だったと記録されている。平安時代に起きた2回の大噴火(延暦大噴火、貞観大噴火)とあわせて歴史時代の富士山三大噴火と称される。