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フェートン号事件

ふぇーとんごうじけん


[フェートン号事件]
1808年、イギリス軍艦フェートン号がオランダ船の捕獲が目的に長崎湾内に侵入、オランダ商館員を捕獲し、薪水・食料を強奪し退去した事件。長崎の無防備が露呈され、長崎奉行松平康英は責任をとって自害した。ナポレオン戦争の余波とも言える事件だった。