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ビッドル号来航

びっどるごうらいこう


[ビッドル号来航]
1846年、アメリカ東インド艦隊のジェームズ・ビッドル提督が、コロンバス号とヴィンセンス号の2艘の巨艦を率いて江戸湾浦賀沖に来航、開国を求めた事件。幕府は、新たに外国との通商は行なわない旨を通達し、退去させた。幕府は危機感を強め、江戸防衛計画が作られた。これにより、日本初の洋式軍艦となる鳳凰丸などが建造される。しかし、7年後、ペリーはこの時の失敗をもとに日本研究を進め、遠征を成功させた。