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廃藩置県

はいはんちけん


[廃藩置県]
1871年、全国の261の藩体制を解体し県を置いた、明治維新の政治改革の一つ。明治政府は親兵の威力を背景に断行し、中央より政府の任命した府知事・県令を派遣。また旧藩の解散、武器の接収も命じた。これにより、3府72県に整理され、中央主権の支配体制を確立し全国の統一の達成を目指した。