修正依頼



日本海海戦

にほんかいかいせん


[日本海海戦]
1905年、日本海対馬沖を戦場として行われた日露戦争中最大の海戦。東郷平八郎司令長官の率いる日本の連合艦隊がロシア帝国のバルチック艦隊を壊滅させた。日本側の損失は軽微で、後進国と見られていた日本の勝利は、ロシアの脅威を感じていた国々を熱狂させた。その後のポーツマスでの講和への道を開いた海戦であり、主力艦隊同士が正面から激突した史上初の海戦でもあった。