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日韓基本条約

にっかんきほんじょうやく


[日韓基本条約]
1965年、日本と大韓民国との間で結ばれた条約。日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約。経済協力や関係正常化などを取り決めた。大韓民国を朝鮮における唯一の合法政府と認め、日韓両国間に領事関係を開設、1910年の日韓併合条約を含む韓国併合以前の条約の失効などを規定した。韓国は、日本の植民地支配による一切の対日請求権を放棄し、代償として５億ドルの無償・有償協力資金を受け取った。