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日独伊三国軍事同盟

にちどくいさんごくぐんじどうめい


[日独伊三国軍事同盟]
1940年、ベルリンで調印された日本、ドイツ、イタリアの間の軍事同盟。 第二次世界大戦開始直後のドイツの勝利で、日本陸軍が主張、それを外務大臣松岡洋右が推進。アジアとヨーロッパにおける指導的地位の相互尊重と、日中戦争・ヨーロッパ戦争に不参加の国から攻撃を受けた場合の相互援助を規定、実質上は対米軍事同盟でありファシズム三国の提携を強化した。これにより対英、対米関係は極端に悪化した。