修正依頼



21か条の要求

にじゅういちかじょうのようきゅう


[21か条の要求]
1915年、第一次世界大戦中、戦勝国になるであろう日本(大隈重信内閣)が戦勝国としての権益を中華民国に保証してもらうために、袁世凱政権に出した21か条の要求と希望。中国国内でも反対運動が起こったが、袁政権は要求を受け入れた。しかし、大量の横暴な要求であったため、国際世論、主にアメリカからの批判を浴びた。