修正依頼



ニコライエフスク事件

にこらいえふすくじけん


[ニコライエフスク事件]
1920年、シベリア出兵で黒竜江河口のニコライエフスク(尼港)を占領した旧日本軍の一支隊が兵力手薄であったため、抗日パルチザンに包囲され、日本人居留民・将兵の700余名が殺害され降伏、残りが捕虜にされた事件。パルチザンは、旧日本軍の救助部隊が迫ると市内に火を放ち、捕虜を殺害して逃走。日露戦争で勝った後に、居留民まで残虐な殺し方をされたため日本国民に多大な衝撃を与えた。