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刀伊の入寇

といのにゅうこう


[刀伊の入寇]
1019年、中国沿海州地方に住んでいた女真族の賊船50余隻が対馬・壱岐・筑前を襲撃、大宰権帥藤原隆家は九州の豪族や武士を率いてこれを撃退された事件。目的としては単なる海賊行為であったと言われている。朝廷・貴族の無能振りが浮き彫りにされ、九州の武士団の成長を促す結果となった。