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天誅組の変

てんちゅうぐみのへん


[天誅組の変]
1863年、吉村寅太郎をはじめとする尊攘討幕の最激派である天誅組が、公卿中山忠光を擁し大和国五条代官所を襲撃した事件。十津川郷土を動員して高取城を攻撃するが失敗。その間に、八月十八日の政変が起り状況が一変、幕府軍の討伐を受けて壊滅した。