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帝人事件

ていじんじけん


[帝人事件]
帝国人絹会社の株式売買をめぐる疑獄事件。1934年、第65議会で政府攻撃の材料とされ、斉藤実内閣の総辞職をもたらし政財界の大物が多数逮捕された。この事件は、政友会と民政党の連携を壊すための謀略で、裁判では全員が無罪となった。