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中尊寺

ちゅうそんじ


[中尊寺]
12世紀ごろ、藤原清衡によって岩手県平泉に建立された寺。奥州藤原氏三代ゆかりの寺として有名で、天台宗東北大本山の寺院。清衡によって、前九年・後三年の役の戦没者の供養、奥州全体を仏国土にしたいとの願いから建立され、藤原基衡、秀衡によって整えられていった。基衡、秀衡の遺骸が葬ってある金色堂をはじめ、多くの文化財を有し、当時の面影を伝えている。