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儒教伝来

じゅきょうでんらい


[儒教伝来]
513年、百済・五経博士の来日以降といわれ、概ね5世紀頃には日本に伝来していたものと考えられている。奈良時代・律令制の継承に伴い、官吏養成及び学問研究として取り入れられ明経道として教授されたが、科挙制度が採用されなかったためか儒教の価値が定着せず、江戸時代になり儒仏分離によって純粋な学問として研究された。