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下関条約

しものせきじょうやく


[下関条約]
1895年、日清戦争講和のため、山口県下関で中国・清の全権大使・李鴻章(りこうしょう)と日本の全権大使・伊藤博文、陸奥宗光との間で調印された条約。清は朝鮮の独立、2億両(テール)の賠償金の支払い、遼東半島・台湾・澎湖列島の割譲などを承認。日清講和条約、馬関条約とも言う。