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四條畷の戦い

しじょうなわてのたたかい


[四條畷の戦い]
1348年、南北朝時代、南朝方の楠木正行と北朝の足利尊氏の軍勢の間で起った合戦。足利方は本格的な南朝攻撃を決意し、高師直を大将とする大軍を編成、楠木軍は河内国四條畷(現・大阪府四條畷市)で迎え撃った。圧倒的に兵力で勝る高師直軍が楠木正行軍を破った。正行は弟正時らとともに自刃。勢いに乗った高師直は、南朝の本拠吉野に攻め入り皇居を焼き払った。