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シーメンス事件

しーめんすじけん


[シーメンス事件]
1914年、ドイツのシーメンツ会社と海軍高官との軍需品購入をめぐる贈収賄事件。海軍を非難する声が起こり大きな政治問題となった。野党の同志会は、事件直後に発覚した三井物産による海軍高官への贈収賄事件とともに責任を追及、第一次山本権兵衛内閣を総辞職に追い込んだ。