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三・一独立運動

さんいちどくりつうんどう


[三・一独立運動]
1919年3月1日、日本植民地統治下の朝鮮で起こった独立運動。ロシア革命・平和14カ条の影響で独立機運が盛り上がるなか、日本の植民地支配に反対し、ソウルのパゴタ公園で独立宣言を読み上げ、「独立万歳」を叫びながらデモが行なわれたのを契機に朝鮮全土に広がった。総督府・朝鮮駐留軍・警察は銃弾によってこれを徹底的に弾圧した。韓国では3月1日を三一節として祝日に指定している。