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三・一五事件

さん・いちごじけん


[三・一五事件]
1928年3月15日、日本共産党員の全国的な大検挙、共産党指導下の労働農民党ら3団体を結社禁止とした社会主義者、共産主義者への弾圧事件。田中義一内閣は、日本共産党が対中国非干渉、天皇制打倒を公然と掲げ選挙運動したため、治安維持法違反容疑で一五六八名の共産党員やその支持者を一斉検挙した。