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桜田門外の変

さくらだもんがいのへん


[桜田門外の変]
1860年3月24日、安政の大獄での尊攘派に対する大弾圧を原因に、水戸浪士を中心とする尊攘派志士が、大老井伊直弼を江戸城桜田門で暗殺した事件。幕府の権威は失墜し、幕末の尊皇攘夷運動が激化する端緒となった。幕閣では一橋派が復活し、文久の改革を行い、将軍家茂と和宮の婚儀が成立し、公武合体路線が進められることとなった。