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五公五民

ごこうごみん


[五公五民]
江戸時代の租税徴収の割合で、年貢(公)と農民保有(民)の割合をいう。収穫の半分を年貢として納め、残りの半分を農民のものとすること。時や所により六公四民・八公二民など歩合が異なったが、これが後の百姓一揆の原因になった。