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国風文化

こくふうぶんか


[国風文化]
894年、菅原道真の意見により遣唐使が停止され、この頃から10世紀の初め頃にかけて発展した文化。それまでの中国の影響が強かった唐風に対して、日本の風土や生活感情にあった文化が発展した。これを国風文化と呼ぶ。日本の国力の充実に加え、藤原氏を中心とした貴族の生活の安定が影響している。