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検非違使

けびいし


[検非違使]
9世紀のはじめころ、京都の警察・裁判を管掌した令外官。略して使(し)とも。都の警察と裁判権をにぎる要職であり役所も置かれ、大きな権力を振るった。十分に機能したことで、後には諸国や荘園単位で置かれることもあった。