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禁中並公家諸法度

きんちゅうならびにくげしょはっと


[禁中並公家諸法度]
江戸幕府の法令で、金地院崇伝(こんちいんすうでん)起草、1615年制定。正式名称は禁中方御条目。17条からなり、幕府が天皇及び公家に対する関係を確立するために定めた法で、皇室・公家・門跡のありかたなどについて規定したもの。幕末まで改定されなかった。