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浄御原律令

きよみはらりつりょう


[浄御原律令]
681年に天武天皇により律令制定を命ずる詔が発令され、飛鳥浄御原宮において編纂事業が開始、689年の持統天皇のときに施行された。この令は先駆的な律令法であり、律を伴っていなかった。残った律の条文作成が行われ、701年、日本の律令・大宝律令として完成。正式には飛鳥浄御原朝廷律令という。