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教育勅語

きょういくちょくご


[教育勅語]
山県有朋内閣のもとで起草され、明治天皇の名のもとに1890年10月30日に発せられた「教育ニ関スル勅語」。教育の根本を皇祖皇宗の遺訓に求め、忠孝の徳を国民教育の中心に据え、国民道徳の絶対基準とされた。1948年、国会でその失効および排除を決議した。