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咸臨丸

かんりんまる


[咸臨丸]
幕末期に幕府が保有していた初期軍艦。1857年のオランダから購入した木造で3本のマストを持つ軍艦。遣米使節の随行艦となり、日本人の操縦で初めて太平洋を横断したことで知られる。戊辰戦争に参加後、北海道の開拓使付属船となり、青森と函館間の輸送船として使われた。