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応仁の乱

おうにんのらん


[応仁の乱]
1467年、室町時代の8代将軍足利義政のときに京都を主戦場に起こった11年間の内乱。応仁・文明の乱とも呼ばれる。室町幕府管領の細川勝元と山名持豊らの有力守護大名の対立に、将軍継嗣争いと畠山・斯波家の家督相続争いがからみ、九州など一部の地方を除く全国に拡大した。この結果、京都の町の大半は焼かれ、公家勢力・将軍権威は失墜し、戦国時代に突入するきっかけとなった。