修正依頼



王政復古の大号令

おうせいふっこのだいごうれい


[王政復古の大号令]
1868年、江戸時代末期、朝廷(天皇)が発した宣言。徳川慶喜による大政奉還後、薩摩や長州の討幕派が朝廷内部の慶喜の策謀を恐れ、朝廷内からの徳川氏排除のクーデターを行った。討幕派の藩兵で宮門をかため、朝廷首脳の更迭・新政府の職制を発表。慶喜の将軍辞退の承認し、政権が天皇に移った事を宣言した。