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永享の乱

えいきょうのらん


[永享の乱]
1437年、鎌倉公方足利持氏と関東管領の上杉憲実の対立に端を発し、室町幕府6代将軍足利義教が持氏討伐を命じた事件、戦い。範忠持氏は、憲実や駿河国の守護今川範忠持氏などの幕軍に攻められて自刃。これにより、鎌倉公方の関東支配が終了し、以後、関東管領上杉氏が関東地方の実権を握ることとなった。