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い号作戦

いごうさくせん


[い号作戦]
1943年、退勢を挽回するため、日本海軍がソロモン方面の航空兵力を結集して、ソロモン諸島やニューギニア島南東部のポートモレスビー、オロ湾、ミルン湾などの敵艦船、航空兵力に対して大空襲を行った作戦。 連合艦隊司令長官山本五十六海軍大将自ら陣頭指揮したが、連合軍にはたいした損害は与えられなかったといわれる。これが、山本司令長官最後の作戦となった。