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安政江戸地震

あんせいえどじしん


[安政江戸地震]
1855年11月11日の夜10時頃、関東地方で発生した地震(マグニチュード6.9)。安政東海地震( M 8.4)、安政南海地震(M 8.4)と共に安政三大地震の一つに数えられる。江戸では、江戸城の石垣が崩壊するなど、死者約4300人・倒壊家屋約1万戸など大きな被害を出した。この震災を機に、佐久間象山が大地震予知器を開発した。