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愛知万博

あいちばんぱく


[愛知万博]
2005年に愛知県愛知郡長久手町・豊田市および瀬戸市の2会場で開催された日本国際博覧会の略称。愛称「愛・地球博」(あい・ちきゅうはく)。トヨタグループの全面的な支援があったため「トヨタ万博」とやゆされたが、NGOやNPOなどの組織が参加したことで「国際博覧会史上初の市民参加型万博」と言われている。人と自然が如何に共存していくか、というテーマを掲げ、環境問題を前面に打ち出した。結果、目標を大きく上回る入場者数やキッコロとモリゾーなどのキャラクターグッズの売り上げにより、最終的には約100億円もの黒字を計上した。